Orkney MapServer 2009を発売します

 オークニー代表の森亮です。
 日頃から、弊社製品のご愛顧を賜り、ありがとうございます。

 本日、Orkney MapServerの最新版である「2009」の発売告知を行いました。今回の製品は、MapServer5.2がベースとなり、機能面での強化は派手ではありませんが、Shapeファイルの読み込み速度の大幅な高速化や、OGC対応の充実、AGCレンダリングの機能強化など、最近のWebマッピングを取り囲む状況に的確に対応できています。

 ここ最近、MapServerのコミュニティでの話題のトレンドとして、「きれいな地図表示」があります。一昔前のMapServerの地図表示は、アンチエイリアスもなく、”日本人的”な目線からは大味な印象が否めませんでしたが、ここ1年少々で、状況はめざましく改善されました。弊社でも、その最新機能や、さらに独自の改良を行って、「きれいなタイル地図」を作成する仕事が増えています。今回のOrkney MapServer 2009は、そういうニーズに応えることができます。

 さらに、OGC対応はMapServerの可能性を広げています。これからのWebマッピングサイトは、そのサイトだけが独立完結の存在では無くなる時代に突入するでしょう。実際に弊社でも、OGC対応の業務が明らかに増加しています。これからは、MapServerだけでなく、どのツールを使っても共通した手法によって相互の運用が保証される方向に向かっていくと思います。

 そんな中にあっても、ユーザーベースの圧倒的な数、優れた安定性、豊富な機能で一歩抜きん出ているMapServerは、Webマッピングの世界で主流であり続けると思います。

 Orkney MapServer 2009は、MapServerを核に、空間データベースPostGISをバックエンドに採用した「最強のWebマッピングサイト構築ツール」として、皆様に自信を持ってお勧めできます。

 なお、新発売に際して、従来製品のユーザー様はバージョンアップサービスが受けられます。また、今年1月1日以降にOrkney MapServer 2008を購入されたお客様へは、新製品出荷時に無償で「2009」をお送りします。

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