お客様インタビュー(株式会社アーキエムズ様:Orkney GeoGraphご利用


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「さまざまな条件で抽出して、物件を表示する。そうすると、この駅周辺をとか、この通り沿いを攻めているな、とかが、明白に見える。文字だけでなく地図上に表示されるからこそ、次の営業戦略が具体的に立案していけるんです。」

株式会社アーキエムズ 推進室 室長 山口純平様

 多くのデータから抽出した複数物件情報を地図上に同時に表示できるソフトをお探しだった株式会社アーキエムズ様。いくつかの候補の中から、Orkney GeoGraphを採用いただきました。導入のきっかけ、どのように活用しているか、を株式会社アーキエムズ 推進室 室長の山口純平様にお伺いしました。

会社概要

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 株式会社アーキエムズ様は、設計建築を中心としたデザインビルド事業のほか、システムサービス事業・パーキングシステム事業の3つの事業を展開。システムサービス事業では、自社で蓄積した業界データ・ノウハウをもとに業界のプラットフォーム構築をし、その上であらゆる業務が行なえ情報が集約される世界を創造していきます。
 また、パーキングシステム事業では、駐輪場に関するコンサルティングから企画・設計・販売・施工・管理運営に至るトータルなご提案をしています。

課題と効果

1 登録されたデータから抽出した複数の物件を地図上に同時に表示したい。 Orkney GeoGraph設定画面で、表示したい項目を設定して、絞り込み機能で表示することで解決。
2 狙っているエリアや狙うべきエリア情報をみんなで共有したい。 Salesforce CRMとOrkney GeoGraphの絞り込み機能で、抽出した複数の物件を表示することで解決。
3 導入済みのSalesforce CRMと他のシステムと連携費用を安く抑えたい Orkney GeoGraphはSalesforce CRMのISVパートナーのため、すぐに導入。クラウドパッケージ製品のため、かかる費用も一からシステムを作成する場合の1/20と安価に導入できた。

目次

導入のきっかけ

Orkney GeoGraph導入のきっかけを教えてください。

 弊社は、設計事務所です。その関係で土地、建物といった不動産を扱います。それには住所、地図とは切っても切れない縁です。Salesforce CRMには、標準でGoogle Mapsでの表示機能がついていますので、単純に1つの場所を表示するのであれば標準機能だけで対応可能です。ただ、多くのデータから抽出した複数物件を地図上に同時に表示することはできません。やはり、土地、建物を扱う関係上、複数表示できないと色々な面で困ります。そういう機能をもったソフトやアプリがないかなと探しているところに、Orkney GeoGraphにたどりついたのです。


どのようにして、Orkney GeoGraphにたどり着いたのですか?

 一昨年(2010年)のセールスフォース主催の「Cloudforce 2010」に出展していたオークニーブースでOrkney GeoGrahpのデモを見て、これを使えば今やろうとしていることが、具現化できる、「(自分が探していたものは)あっ、これじゃないか!」と思ったんです。

アーキエムズ様では、Orkney GeoGraphを導入する前にすでに、Salesforce CRMのユーザーだったんですね。Salesforce CRMを使い始めたきっかけはどんなところですか?

 いままでは、お客様の物件情報やテナント出店希望情報をExcelで管理していましたが、データ数が徐々に膨大になりExcelではマッチングしきれず、他の方法に変える必要がでてきたんです。単純にAccessにのりかえるとか、他のデータベース系のソフトウェアにのりかえるという方法も考えられましたが、社内にはSEはいないので、導入後のメンテナンスにも不安がありました。そんなところに、うちの役員からSalesforce CRMを紹介され、検証して使いだしたんです。

お客様の課題

Salesforce CRMとOrkney GeoGraphの導入を考えたとき、お客様はどのような課題をお持ちでしたか?

 物件情報がExcelで管理しきれなくなったということも1つですが、さまざまな物件情報や、テナント企業の出店希望情報をデータベース化してきたんですが、それをうまく表現(表示)することができなかったんですよね。例えば、ビル自体のデータ、たとえばフロアー面積や家賃がいくらとか、築何年とか、水道、光熱費がいくらとか、それを一覧できるデータベースがなかったんです。でも、それがないと家を買うときに、いくらかってまず、わからない。
 ビル、マンション、店舗全て同じで、この建物がいくらだというデータベースがないので、そういう情報を誰もが見える状態にしたらいいんじゃないかな、と思っていたんです。それをある程度、数字、文字でSalesforce CRM上に蓄積したのですが、そのままではわかりにくい。それを、地図上に表現できれば誰もが把握しやすいですからね。

導入のポイント

Orkney GeoGraph導入を決めるまでに、他社の製品とは比較しましたか?

 はい、いろいろと検討しました。当時、社内にはSEがいませんでしたので、内製は不可能。それで、いろいろなSIerさん、有名な大手企業さんや地理情報系の業者さんとも話をしました。みなさん、「作れます」といってくれるんですが、膨大な金額がかかったりとか、この会社に任せてほんとにできるのかな?という不安もありました。

なぜ、オークニーという会社、Orkney GeoGraphを選んでいただいたのですか?

 まず、機能面です。条件にあったビル全体の情報を地図上に表示して、さらに詳しい状況をSalesforce CRMで見られて、しかも地図上に複数の物件が同時に表示できるソフト。それってOrkney GeoGraphしかなかったんです。
 2つめに金額的な事。一からこのようなシステムを作ってもらうと膨大な金額がかかる。そこまでの金額はだせない。その点、Orkney GeoGraphは、最初から構築する金額の1/15〜1/20ぐらいの金額で導入できることです。
 3つめは、Salesforce CRMとの連携がすでにできあがっているということ。弊社では、すでにSalesforce CRMを使っていましたから、他のシステムと連携するとなると、(連携部分の開発に)お金がかかる。Orkney GeoGraphは、すでにSalesforce CRMとの連携ができていましたから、すぐに導入できる、といった点です。
 それと、オークニーの森社長はじめ、社員の皆さんを信頼できた点です。森社長がいろいろとお話ししやすく、要望をうまく理解していただける、ということがありました。こちらとしては、うまく理解してもらえる人がいないとやりたいことができませんからね。Orkney GeoGraphだけを買っているわけではない気がしますね。今の時点でできていない部分も、今後進めていく中で、自分が最初にイメージしたところまでいけるのかな、というのもポイントでした。

活用方法

現在、Orkney GeoGraphをどのように活用していらっしゃいますか?

 物件のオーナーさんから、相談をうけている物件の場所を地図上に表示して活用しています。 色々な条件をかえて、地図上に表示しています。たとえば、最近登録した物件とか、もう登録してだいぶ日数がたつ物件とかです。
 物件の普通の一覧表だったら、Salesforce CRMのレポート機能でもみられるんですけれど、住所表記をみたからといってこの物件がどこにあるかは一目でわからない。地図上で見た方が、これだけ対応しきれていない物件があるんだな、と一目でわかる。
 たとえば、対応しきれていない物件をOrkney GeoGraphの地図に表示して、その中で都市部の物件を中心にとか、この道路沿いの物件を中心にとか、ここが多いからここのエリアを攻めようか、とか地図上に表示されるからわかってくる、見えてくるんだと思うんです。まあ、まだまだ活用しきれてませんが。


導入のメリット

導入したメリットはどんなところだとお感じになっておられますか?

 どのあたりを営業的に攻めているのかが、地図上でわかってきた。ひとつひとつあの物件、あの物件ともちろん理解はしていたんですが、今どこのエリアを狙っているんだなとか、狙うべきなんだなというのが、自分だけでなくみんなで共有できる検討材料の1つになっている点です。次になにを、どうしていこうかを検討する材料に非常に役に立っています。

課題解決

導入して、お客様の課題は解決できましたか?

 そうですね。いくつかある課題のうち一部は解決できていて、逆にそれができるがゆえに、次の課題がでてきているという形ですね。

次の課題、次のステップとはどんなところですか?

 Orkney GeoGraph のチェックイン機能をモバイルで使う、ということです。弊社は、いま自転車の駐輪場を関西で260カ所ほど運営しています。基本無人でやっており、巡回スタッフが現場で問題がないか、故障がないか、とか順々にまわっています。
 いままでは、巡回スタッフが、事務所に戻って用紙に記入し、それをFAXで報告をもらっていましたが、2011年7月から、iPhoneアプリを使ってトラブっているのが何台、故障が何台、というのをその場で入力させています。その状況次第で別のスタッフをすぐに走らせる等の対応のスピードアップを図ることができました。その報告は随時、Salesforce CRMに吸い上げますのでリアルタイムで現状がわかります。ただ、本当にそこにいっているのか、という不安はありました。
 それが、チェックイン機能を利用すれば、その場所でしか「チェックイン」できないので、本当にその場所にいっているというのがわかるようになります。確認してだれがどこにいるのかだけでもわかっていれば、「次、この現場確認して!」という指示が本部から出せます。弊社は管理を代行している形ですから、依頼者にも「チェックイン」機能を示す事により、安心を提示することができます。そのためにもぜひ、チェックイン機能を活用したいと思っています。

今後の展開

今後のオークニーに期待するところはどこですか?

 Salesforce CRMを使っての地図といえば、オークニーといってもらえる、標準でSalesforce CRMの中に組み入れてもらいたいですね。標準であれば、そもそもの使い方も変わってくるでしょうから。そういう希望というか、そうなったらいいなと思っています。


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